『国司文書 但馬故事記』をすべて現代文にしてみた
昨年、知り合いの人から写本を借りた、神社や但馬国史が記された無比の書『国司文書 但馬故事記』と『国司文書 但馬神社系譜伝』『国司文書別記 郷名記抄』。全国的にもこれだけの神社史料は残されていないそうだ。
早朝から、いろいろ直して第二巻・朝来郡故事記の最終部分を更新し、ようやく八郡すべてを終えた。
同じ人名や地名などでも違う漢字が使われていて、それは原文からのか、写してのものか分からないにしろ、なるべくそのまま書き写した。
なお、自分の出来る範囲で説明を加筆した。